学校の映画上映会などにお薦めの作品や情報を紹介するブログ
今日は、この秋公開された話題の映画『正義のゆくえ』をご紹介いたします。

です。
。
結果をご報告いたします。


先生の個人評価は5段階評価で、どれに該当しますか?
学校で鑑賞する作品として、5段階評価でどれに該当しますか?
過疎の問題や医師不足のこと、そして人の死の考え方について考えさせられる作品だと感じました。延命することが本当に一番なのか、私自身もこれから考え、伝えていかねばと思います。
鶴瓶が主役ということがあり、ユーモラスな軽いタッチかと思っていたら重いテーマでした。末期医療の問題が一番の核になっていました。途中からどう終わらせるのかがずっと気になっていたが、最後はファンタジー。ありえないでしょうが、うれしい終わり方でした。西川さんやさしいですね。ニセ医者が村にはまり込んだのも、抜けられない苦悩もよく分かりました。
西川美和監督らしい、わかりやすくて、緊張感あるテンポは見ていて心地よく、きれいな流れを作っていて完成度は高い作品であると思います。難を言えば、盛り上がりが集中せずフラッシュバック(これも西川さんの十八番)によってぶつ切りになるため、大きな波が来るというタイプではないかもしれません。しかし、農村風景の美しさや役者の方々の各シーンには見事な美が形作られており、記憶に残る、飽きのこない画にとても好感を持てました。
最後のハーモニカの音がとても心にしみました。個性あふれる俳優陣の素晴らしい演技に、心から感動しました。医療の奥深さと難しさ、人間の弱さと強さを表現した力強い作品だと思います。
仕事、人生、人とのかかわりなど、自分にとって本当に意味のある生き方を考えるきっかけとなる映画だと思います。
人の感情や心の動きなど、セリフにはない面白さがあった。ただ高校生に、授業・行事として観せるには少しタイクツかもしれません。
華はないけど、いい映画だった。落ち着いた学校だったら見せたい。ただ、うちの生徒だと寝ちゃうかも…。大人が見たら、感情移入するところはあるけど、生徒が誰に自己投影するのかなというところが難しいかなと。


Author:新日本映画社スタッフ
学校の芸術鑑賞会や修学旅行の事前学習、平和・人権学習、文化祭や送別会などで、映画の上映会のお手伝いをしています。
弊社HPhttp://www.espace-sarou.co.jp